VOL.4 ロウのおそうじ方法
キャンドルを使用中、ロウだまりのロウを牛乳パックなどに流し込む際(なぜこんなことをするかはVOL.2 安全・快適な灯し方をご参照下さい)、机などにロウが垂れていしまった経験はありませんか?
ロウの汚れは、液体のうちに拭き取ると拭いた跡のようなロウの”すじ”が残ったり、固まってから爪で剥がそうとしたら、爪の中にロウが勢いよく刺さってあまりの痛みに悶絶したり…意外と厄介なんです。
でも対処法がわかれば、とってもきれいに汚れを落とすことができるんです!
ロウ汚れにお困りの方は、是非こちらの記事をご参考にしていただけたら嬉しいです♬
1.カッターの刃が超便利!

まず最初にご紹介したいのは、私がロウ汚れのお掃除に一番頼りにしている、カッターの刃です。
机に垂れてしまったロウや、灯していたキャンドルから垂れたロウを器から剥がす時は、カッターの刃を使えば大半こそげ落とすことができます。
机に垂れた蝋を剥がすには、垂れた蝋が固まるのを待ってから、机と固まったロウの間に刃を差し込んでいけば、とても簡単にロウを剥がすことができます。
そして器に垂れた蝋を剥がすときも、器と垂れて固まったロウの間に刃を差し込だけでパキッときれいに取れたりするのです。
剥がしたロウは燃えるゴミとして出してOKです。
2.湯せんでロウ汚れを落とす方法

瓶入りのキャンドルを灯した時や、器のロウ汚れをしっかり落としたい時は、湯せんで落とす方法がおすすめです。
ただ、この方法でロウ汚れを落とす場合、それ専用の鍋の用意が必要となります。
湯せんでロウ汚れを落とすと、器に付着したロウが沸騰したお湯に溶けて鍋に付着してしまうので、どうしてもお鍋も汚れてしまうのです。
また、瓶や高さのある器をお掃除する場合は、ある程度深さのある鍋がおすすめです。
他にもお掃除専用に準備していただきたい物品がありますので、以下をご参考にしていただけたらと思います。
【準備物品】※ロウ汚れのお掃除専用にしていただきたい物は太字
・鍋
・トング
・軍手
・ぞうきん
・紙コップ(牛乳パックなどでもOK)
・ティッシュやキッチンペーパー
①湯を沸かした鍋に器を入れる

物品の準備が出来ましたら、まずは湯を沸かします。
鍋に入れる水の量は、器を入れた時に器が浮かない程度にしておくとやりやすくなります。
湯が沸いたら、綺麗にしたい器を鍋に入れていきましょう。
湯に器内のロウが溶けたら、軍手をはめてトング等を使って器を取り出し、拡げたぞうきんの上に一旦置きます。
②溶けたロウを、紙コップ等に流し込む

器にロウが沢山残っていた場合は、一度紙コップなどにロウを流し込んでおくと、その後の拭き取り作業がスムーズになります。
器が熱いうちにやなければならないので、軍手をして行うようにしてください。
(画像の軍手のはめ方が裏表逆なのは、私のうっかりミスです💦裏表逆だと、すべって器を落としたりするかもしれないので、ご注意ください…ってこんなミスするの私くらいか(^^;)
③器に残ったロウを拭き取る

紙コップなどに流した後も、器の底にまだ溶けたロウが残っていると思います。
それを今度はティッシュやキッチンペーパーなどで拭き取っていきます。
ロウが多く残っていると、拭き取り中に熱いロウが軍手に染みこんでくる事があるので、ティッシュやキッチンペーパーは厚めにしておく方が良いです。
④鍋に残った湯を処理する
さてお鍋に残ったお湯ですが、冷めると溶けたロウが固まって浮いてくると思います。
それらは手やティッシュ等ですくえる分はすくって、燃えるゴミとして捨てて下さい。
そしてお湯は、決して水道には流さないで下さい。まだ残っているロウが、水道管の中で詰まる可能性があるからです。
私は庭のレンガの部分や玄関先に捨てています。
3.便利グッズのご紹介
湯せんでお掃除すれば、だいたいのロウは取り除くことができます。
しかし、まだ瓶の口の方に汚れが残っていたり、なんとなくロウが薄くへばりついている感じがして気になるという方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時に使える便利グッズをご紹介していきますね♪
①エンボスヒーター

まずはこちら、エンボスヒーター。ヒートガンという名で売られていたりもします。
高温の熱風を吹き出す道具で、ヘアドライヤーに似ていますが、より狭い範囲で集中的に高温の熱風を吹きかけることができます。
こちらはクラフト用で、弱で120℃、強で250℃の熱風が出ます。(ヘアドライヤーは、私が使用しているものは最大で120℃)
お値段は物によりますが、だいたい3000円前後かな、という印象です。
画像はKIYOHARA(清原株式会社)というメーカーの物ですが、2022.07.08現在amazonでは参考価格が3300円、セール価格で2909円で販売されていました(2022.07.08現在)。リンクはこちら👇

使い方はとっても簡単。
スイッチを入れれば熱い風が吹き出てくるので、ロウ汚れの気になる部分に熱風を当てれば溶かすことができます。

溶けたロウをティッシュやキッチンペーパーで拭き取れば完了です。
※器は熱風によってかなり熱くなりますので、やけどに十分ご注意下さい。写真は素手で拭き取っていますが、軍手をはめて拭き取る方が、より安全でおすすめです。
②ベンジン

そして、更に器をピカピカに仕上げたい方は、ベンジンもおすすめです。
本来は衣類の染み取り用の薬品なのですが、ちょっとしたロウ汚れを落としたい時に役立ちます。
エンボスヒーターで溶かしたロウを拭き取っても、拭き取った跡のようなスジが残っってしまった時に、これがあればとってもきれいにすることができます。
私の家の近くでも、ホームセンターで衣類の染み取りコーナーに売っていました。
私は画像のベンジンを200円くらいで購入したのですが、ネットで見ると結構まちまちなので、気になる方は検索してみてくださいね♬
ご参考に、Amazonで『ベンジン』と検索した結果を貼っておきますね👇

使い方は、ベンジンをティッシュやキッチンペーパーに少し染み込ませ、ロウ汚れの気になる部分に当て、拭き取るだけでOKです。
これだけで、ちょっとしたロウ汚れはかなり綺麗にすることができます。
これで、私がご紹介できるロウのお掃除方法は以上となります。
上記以外にもまだまだ方法はあるかもしれませんが、今回ご紹介した方法が皆さんのお役に立てたら嬉しいです(*^^*)
それではまた、次の話題で♬
