VOL.2 安全・快適な灯し方
キャンドルは日々の癒しとしてだけでなく、停電や災害時の非常灯としても、大変役に立ってくれます。
しかし、「キャンドルを楽しんでみたいけど、火を扱うのがちょっと不安…」という方も多いのではないかと思います。
そんな方も安心してキャンドルを楽しんでいただけるように、今回はキャンドルを安全・快適に楽しんでいただける使い方について、お話していきたいと思います😊
1.灯す場所について
まずは灯す場所についてですが、以下の条件を満たした状態で灯すようにして下さい。
・平らな場所に置く
・カーテンなど、燃えやすい・風にあおられやすい物のそばには置かない
・扇風機やエアコンの近くなど、炎が不安定になりやすい場所を避ける
・ペットやお子様の手の届く場所には置かない
・上にも物が無い場所を選ぶ(結構、盲点です。棚の中で灯すと、上の板が焦げたりします)
火を灯す前に、周りを確認することをお忘れなく。
それから、ガス発生の恐れのあるところで使わないで下さいね!
最悪、爆発の可能性も考えられますので(゚д゚lll)
と、なんだか最初から不安にさせてしまったかもしれませんが、テーブルのど真ん中とか、壁際の棚の上とか、案外たくさん当てはまる場所は見つかるはずですので、是非探してみて下さいね♪
2.必ず不燃性の受け皿を使用

平らで不燃性(厚手のガラス、陶器)のものなら何でもOKですが、特に使用するキャンドル(ローソク)より一回り大きく、周りに壁もあるような皿(グラタン皿のような)を選んでいただくと、より安心感が高まります。
写真のように、長い時間キャンドル(ローソク)を灯していると、ロウが垂れてきて、あっという間に受け皿が溶けたロウでいっぱいになるなんてこともありますので…(^ ^;)
3.火の大きさを保つ
ある程度灯していくと火が小さくなったり、逆に大きくなったりすることがあります。

【火が小さくなった時】
一旦火を止め、芯の周りに溜まった溶けたロウを捨ててから再度火を灯すと、また火が大きくなります。
溜まったロウを捨てるときは、紙コップや牛乳パックなどに溜めて固めてから捨ててください。
この時、水道には決して流さないで下さい。水道管の中で固まって詰まる恐れがあります。

※上の写真➡溶けたロウが溜まって火が小さくなった様子
※下の写真➡溶けたロウを捨て、火を着け直した様子

【火が大きくなった時】
芯が長すぎる可能性があります。
一旦火を止め、芯を6~8mm程度に切ってから、再度火を灯してください。
また、火が大きくなった時は「ウィッグマッシュルーム」という、芯の塊の様なものが出来ている可能性があります。これが出来たときは、一旦火を止め、ウィッグマッシュルームを切り落としてください。
4.火の消し方

割り箸で芯をつまみあげるようにして火を消すか、芯を溶けたロウのプールに沈めて消すと、ススや、火を吹き消したときに発生する特有の匂いが出にくくなります。

また、芯を溶けたロウのプールに沈めて消す場合は、必ず沈めた芯を再び立て直しておかないと、写真のように芯が沈んだままロウが固まり、次に火を灯そうとした時に、芯をほじくり出さなくてはいけなくなるので、気を付けてください。
5.非常灯におすすめのキャンドル

地震・停電など災害時の非常灯として備える場合、大きめの太い円柱のキャンドルがおすすめです。
大きければ長持ちしますし、大きいキャンドルには太い芯が使われていますので、火も大きくなり、広範囲に周りを照らしてくれます。そして、ある程度重みがあるので倒れにくく、安全性が高まります。

また、円柱キャンドルは火を灯していくと外側のロウが残っていきやすく、それが灯火の周りの壁になり、炎がむき出しになりにくくなり、火災の予防にもなります。
※ただし、灯していくうちに外側のロウが崩れたり、穴が開くこともありますので、必ずキャンドルを灯す際は下に皿を敷くことと、定期的なメンテナンス(3. 参照)を行ってください。
6.おわりに
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
是非、このページを参考に、安心してキャンドルを楽しんでいただけたら嬉しいです♩
