VOL.1 キャンドルの魅力

キャンドルは、大昔は貴重な照明道具でしたが、現在は電気によって明かりに不自由は無くなってきました。しかし今でも、キャンドルは多くの人に愛されています。
それはやはり、「空間を照らす」以上にたくさんの魅力が詰まっているからなのでしょう。
今回は、そんなキャンドルの不思議な魅力について、少しお話させてください。
1.癒しの力
キャンドルの灯を眺めていると、不思議と心が落ち着いて安らぐ・・・なんて経験をしたことがある方も多いかと思います。
キャンドルの何がそんなに癒し効果を発するのでしょうか?
その秘密は、「1/F(エフ分の1)ゆらぎ」と「マイナスイオンの発生」にあると言われています。
【1/F(エフ分の1)ゆらぎ】
これは「自然界に存在する不規則な“ゆらぎ”」のことで、人間の心拍や小川のせせらぎ、波の音などがこれに当たるそうです。この「1/F(エフ分の1)ゆらぎ」を受けると、交感神経の興奮が抑えられ、人間だけでなく動物は皆、心地よい感覚を得られると言われています。キャンドルの癒し効果は、揺れる炎の独特なリズムが大きく関係しているのですね。
【マイナスイオンの発生】
キャンドルは燃焼中、微量な水分を放出することで、マイナスイオンを発すると言われています。「マイナスイオン」は、ストレスや疲労感の一因になると言われている携帯の電磁波、化学物質などの影響でプラスイオンに満たされた空気のバランスを調整してくれると考えられています。キャンドルが放出するマイナスイオンの量は、なんと森林や滝で発生するマイナスイオンをも上回るという説もあります。ただ、キャンドルとマイナスイオンの関係については、まだ解明されていない事が多いのが事実です。しかし私個人的には、キャンドルを眺めている時の安らぐ気持ちを思うと、納得できる気がします。
2.集中力を高める
テスト勉強やPC作業など何かに長時間取り組まなくてはならない時、集中力を保つのは大変です。
集中力が低下すると、やる気も無くなってきてしまいますよね。
そんな時は、キャンドルに火を灯して、ほっと一息ついてみてください。
炎の温かいオレンジ色は、副交感神経を刺激して心を穏やかにし、集中力を高めてくれると言われています。
その為、休憩中にキャンドルの炎を眺めることは、その後の作業効率を高める、とても有効な手段になるのではないかと思います。
3.特別な空間作り
これまで“癒し”の効果ばかりお話してきましたが、人の集まる所では楽しい雰囲気作りもしてくれます。
デンマークには「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉があり、「親しい人と過ごす楽しい時間」という意味を持っています。この「ヒュッゲ」に欠かせないのが、キャンドルなのです。
キャンドルの優しい光のもとに集まれば、心穏やかに、おおらかに、楽しく談笑できる。
「ヒュッゲ」を愛するデンマークの人々にとって、キャンドルの存在はとても身近で重要なのです。
日本でも誕生日パーティーやクリスマスパーティーなどでは、キャンドルがよく使われますね。
皆で過ごす楽しい空間、キャンドルの灯がより一層、ワクワク感を高めてくれるのだと思います。
また、「楽しい」だけでなく、結婚式のキャンドルサービスや、記念日のディナーの席など、ロマンティックな演出にも、キャンドルはとても役に立ちます。
キャンドルは、あっという間に素敵な空間を作ってくれる、とても良いアイテムなのです。
4.おわりに
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
キャンドルの魅力、少しでも伝わったでしょうか?
是非キャンドルを実際に灯して、その魅力を直に感じて頂けたら嬉しいです。
